国道沿いの広大な土地に季節ごとにたくさんの花が見られる富良野。北海道ならではの壮大さです。

富良野に来たら、季節を問わず道路脇に多くの花畑をみかけることでしょう。美瑛町から占冠村まで続く国道237号線は花人街道と呼ばれ、ラベンダーやひまわりだけでなく、春はルピナスや芝桜、ハマナスなど、夏はコスモス、キンセンカなど多くの花を見ることが出来ます。桜はゴールデンウィークの頃に咲くので、本州から季節を追いかけて見に行く旅行客もいらっしゃいます。
「ハイランドふらの」では、広いラベンダー畑を囲む森の中に立つ温泉宿泊施設で、お花を見るついでに日帰り入浴やバーベキューなども楽しむことが出来ます。「ふらのワインハウスラベンダー園」は富良野駅から最も近いラベンダースポットで、ワインハウスやワイン工場に隣接しているため、お酒をたしなみながら鑑賞することができます。町営のラベンダー園もあり、夏の観光シーズンは観光リフトが運行し、北星山の頂上までお花畑を眺めながら空中を進みます。また施設によってはお花を見るだけでなく、ポプリ、アロマキャンドル、押し花などを作ることも出来るので子供にも人気が高いです。
3大ラベンダー園の一つである日の出山公園もお勧めで、高さ60mの山頂に行くのは多少息が切れますが、両側にラベンダー畑があり、花を眺めながら登って行くことができます。また山頂では十勝岳連峰や富良野盆地など一望に出来、ラベンダーの季節でなくても、北海道らしい雄大な眺めを堪能することが出来ます。
野山では六花亭のマークとなっている福寿草やエゾノリュウキンカ、エゾヤマザクラ、エゾムラサキツツジなど、日本では北海道だけに自生するものが見られます。さらには畑いちめんに広がる、意外と美しいジャガイモの花や、スイートピーに似ている豆類の花も見られます。散策の際には、ぜひ探してみてください。